自転車利用空間は、これまで、スポーツやレクリエーション、健康づくりに寄与するサイクリングロードとしての規模自転車道の整備を実施してきました。しかし、近年、愛知県では、全国平均を上回る増加率で自転車事故が発生しており、新たな課題として受け止め対策を講じます。
愛知県では、豊田市・豊橋市と連携した自転車走行空間モデル地区の整備、自転車の利用が多く歩行者との錯綜が課題となっている区間や、自動車との事故が課題となっている区間において、自転車歩行者道の新設、また現道の中で幅員の確保が可能な場合は、歩行者や自動車との利用空間の分離を行って、自転車の利用空間の整備を促進します。
豊橋市の豊橋駅周辺地区、豊田市の豊田スタジアム周辺地区の整備に参画し、自転車利用レーンの整備にあたっています。
一般道における自転車利用空間整備は、対策区間を選定し、「走行空間の分離」や「走行動線の改善」対策を実施します。
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新一宮停車場線(一宮市) |
3箇所の大規模自転車道の整備の継続整備を実施します。