国・県・名古屋市の幹線道路での平成15年~平成18年の交通事故死者数は、878人で、そのうち県管理道路の交通事故死者数は551人、全体の62%を占めています。
交通死亡事故死者数の分布図を見ると、死傷事故は特定の地域や区間に集中する傾向が強くなっています。
幹線道路の平成15年~平成18年の死傷事故件数は112,353件で、そのうち県管理道路の総死傷事故件数は、55,925件、全体の49%となっています。
死傷事故率の分布図を見ると、名古屋市及び名古屋近郊都市域、豊橋市、岡崎市、豊田市、一宮市など主要な中核都市域へ事故が集中し、主要な幹線道路と幹線道路相互の結節点に事故が集中していることがわかります。